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ショパール

  • 時計で思い出す「元カノ」との苦い過去がある。
    その頃親子ほど歳の離れた若い娘と付き合っていた。
    そいつが買って欲しいとせがんできたのが「ショパール」の時計だった。

    元々時計といえばスイスと相場が決まっていた。
    この「ショパール」も生まれはスイス。
    1860年に、「ルイ・ニリス・ショパール」がこの地のジュウ渓谷で創業したのがはじまりである。

    当初からトラディショナルで厳しく決められた精度が自慢であった。
    さらにそのメカニカルな信頼性に、宝飾的にも優雅なデザインがほどこされていき、どんどん価値を高めていった。
    これを手掛けたのが3代目となる「ポール・アンドレ・ショパール」の時代であった。

    彼が世に送りだしたのが「新生ショパール」といわれるものである。
    ドイツの宝飾業をする「カール・ショイフレ」とスイスの時計技術が見事に一体となったものであった。
    これにより、時計界でのオリジナルのステータスを確立することができた。
    そして、その後「ハッピーダイヤモンド」を代表作として上げられる腕時計をはじめ名作を続々と誕生させていった。

    時計に無頓着な私がここに書くくらいだからその宝飾的価値も認めざるを得ないのだが、しかし、考え方は様々で「宝石が欲しいならいくらでも買ってやる」くらいの財力があっても元々時計なんて時間が解ればよい私にとって所詮「時計は時計、宝石は宝石」なのである。

    ちょっと見ただけでは「どこに100万円もする宝飾的な価値があるの?」と思うほどデザイン的にはシンプルで、私には宝飾的価値は見出せず「パパ買って!!!」とせがまれて安くても30万円、高いショパールとなると確実に「7桁(100万円)」以上するからよほどその女に惚れていなければ買わない。でも「ショパール好き」にはそのシンプルさゆえにたまらないらしいが、間違わないでくれ、私にとって価値がないというだけで「ショパール好き」の諸君には最大の価値のあるものだから。
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